ペンタブレットを借りました
XP-Pen製のStarG640という6x4インチサイズのペンタブレットです。
Amazonで4,599円で販売されています。
サイズがコンパクトで軽量なので、持ち運びしやすそうです。
開封からセットアップ
梱包箱の天面です。
梱包箱の底面です。
ドライバーのダウンロードサイトのURL情報のシールが梱包材に貼られています。
内容物です。
本体です。サイズは6x4インチ。センチメートルだと19x16cmぐらいです。
ペンと備品です。替芯がたくさん入っています。芯と言っても鉛筆のように書けるものでは無いですが、使ってると結構ちびるんでしょうか。
マニュアルには日本語のページもあります。
マニュアルの続きです。ドライバーのインストール、FAQなど。
芯の替え方の説明も。
マニュアルに従って最初にペンタブレットの本体を、付属のUSBケーブルでPCに接続し、その後、ドライバーをダウンロードするためにメーカのWEBサイトにアクセスします。画面上の方のサポート>ダウンロード>ドライバダウンロード(Windows)と辿ります。
サイトは機械的に翻訳しているような感じで全体的に日本語が少し変ですが、「ダウンロード名前」の列で、該当する機種(今回はG640)を探して、そのドライバーをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行して、インストールを開始します。
インストール中です。
インストールが完了すると、自動的にペンタブレットが有効になりました。ひとまずWEBブラウザのEdgeでメモ機能を使ってペンタブレットから手書きしてみました。
少し使ってみて
書き心地は良い印象です。
ペンの先が少し沈み込みますが(筆圧感知用?)、それほど書いていて違和感は感じません。
遅延もそれほど気になりません。
ペンに付属しているボタンは、標準だと右クリックと消しゴム機能に割り当てられていますが、消しゴム機能はアプリ側の対応によるようです。Windows標準アプリのペイントや、OneNoteでは利用できませんでした。
ペンタブレットは初めて使ったのですが、普段はiPadとAppleペンシルとOneNoteの組み合わせでノート代わり使っていて、同じようにテキストメインのメモを取るという使い方だと、実際に書いた文字サイズと、画面に表示される文字サイズが異なるからか、少し違和感を感じました。
小さいサイズで文字を書くのは少し難しい印象です。慣れの問題かもしれないですが。
標準だと、メインモニタの全体がペンタブレットの領域に割り当てられているので、設定画面でエリア指定を行い、ペンタブレットの実際のサイズぐらいで、モニタ画面上の領域を指定してみました。
エリア指定をしてからペンタブレット上のマークがある領域をなぞってみました。こするとテキストが少し書きやすくなったような気がします。
テキストメモがメインの場合はもう少し大きめのサイズのタイプを購入した方が良いかもしれません。
逆にマルチモニタで広い領域も指定可能で、2画面分をペンタブレット1枚に割り当てる事もできます。
(横方向の画面上の移動スピードが早くなるので操作が難しくなりますが・・・)
マウスとの併用は特に問題無いようです。
あと、ペン側は電池が不要なので、充電切れを気にしなくてもいいのが良いです。
Appleペンシルはしょっちゅう電池切れしてる印象なので・・・