wifi接続の安定化
以前何度か記事に書いたミニPC(Lenovo ThinkCentre M715q Tiny)ですが、購入以来wifi接続が不安定でした。
wifiアダプタのドライバアップデートや詳細パラメータの設定変更などいろいろ試したもののなかなか改善しなかったのですが、前回記載したIOデータの新しい無線LANルータを購入してそちらに接続して、今のところ安定しています。
通信テスト結果
ExPingというアプリを使ってPCからwifiルータへの通信テストを行いました。
実施回数約87万回は、1秒間隔のテストなので約10日間相当になると思います。
失敗回数が約1000回記録されていますが、途中でPCのスリープも何度か実施していて、その復帰時にwifi再接続するまでの間しばらく失敗回数がカウントされるので、その回数もある程度含まれています。
体感的には通信が途切れた印象はありませんでした。
これぐらい安定していれば問題無いかなと思います。
リンク速度も866.7Mbpsで十分高速に接続されています(これは確認するタイミングにより少し下がることもありました)。
wifi接続が不安定だった原因
wifi接続がずっと不安定だった原因についてはまだはっきりとは判っていません。
PC側のwifiアダプタと、無線LANルータとの相性が悪かったという可能性もあり得ますが、念のため改めてPC側のwifiアダプタのドライバがいつのまにかアップデートされていないか確認してみました。
現在は2019/4/12リリースのバージョン2024.0.9.101になっているようです。
当ブログの過去記事を確認すると、2019/2/12の記事で、前回は2018/12/27リリースのバージョン2024.0.6.102のドライバが、2019/1/31にインストールされていたことを確認していました。いつのまにかバージョンアップしていたようです。
IOデータのwifiルータを使い始めたのは確か6月初旬だったと思います。
wifi接続自体は4月以降も不安定は続いていたのでドライバのアップデートは関係ないのかなとも思ったのですが、、、
イベントのタブを見てみるとこの新しいドライバは実際には2019/6/5にインストールされていたようで、ちょうどIOデータのwifiルータを使い始めた時期に近いです。
つまりwifiルータとの相性ではなく、ドライバのバージョンアップによりwifi接続が改善した可能性もありそうです。
元々接続していたNEC製のAtermのwifiルータはまだ残している状態なので、そちらに再接続してしばらくまた通信テストを実施してみようと思います。