IT日記

IT関連製品の使用感など

高コスパスマホ Xiaomi Mi9


スマホ機種変更

ワイモバイルのAQUOS CRYSTAL Y2 403SHというスマホを2年近く使ってきたのですが、Xiaomi Mi9というSIMフリー機に変更しました。

AQUOSは購入当時に既に型落ちだったこともあり、次回機種変更するときはもうちょっとスペックが良い機種にしたいな思っていたのですが、Mi9で大幅に性能アップしました。

ベンチマークアプリAntutuの測定結果はMi9は約36万点で、AQUOSは2万点台だったので、ざっと15倍以上という感じです。

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候補

当初2万円ぐらいのターゲットで機種変更の候補を探し始めました。

  • HUAWEI・・・予算的にはP20liteが良かったのですが、おサイフケータイ機能が付いていない点と、昨今のニュースを見ていてしばらく購入しづらい雰囲気になってきました。

  • SHARP・・・無難にAQUOSシリーズのSIMフリーの現行モデルで、sense2 かsense plusあたりが価格的には2万円後半から3万円ぐらいで、予算より少し高くなりますが無難な感じに思えてきました。

  • Google・・・そうこうしているとgoogleのPixcel3aという機種も出てきて価格は4万円台ですが、長く使うなら思い切って予算オーバーしてもいいかなという気がしてきました。

コストパフォーマンス重視で中華スマホも調べてみました。

海外のスマホの比較には、海外のサイトですがKimovil

www.kimovil.com

というサイトが、大量の機種のスペックと価格が判りやすくまとまっていて凄く便利でした。

しばらくサイトを眺めていると、Xiaomiという中国のメーカのスマホがコストパフォーマンスが良さそうに思えてきました。

おサイフケータイ機能が使えないのと、故障修理の面などは不安だったのですが、XiaomiのMi9という機種が機能や性能は最新といった感じで、それでも価格は約4万円ぐらいだったので思い切って購入してみました。

購入

Xiaomiのスマホは日本国内の一般的な家電量販店ではまだあまり取り扱いが無いようで、専門店を探すか、ヤフオクやメルカリなどで個人輸入されたものを購入するか、海外のショッピングサイトで購入することになるようです。

前述のKimovilの最安価格推移のグラフからも飛べるAliExpress

ja.aliexpress.com

という中国のショッピングサイトを今回初めて利用してみました。

AliExpressは日本でいうところの楽天のようなサイトで、大小様々なストアが出店している形態のようです。

今回初めての利用でいろいろ不安な面もあったのですが、楽天のサイトからもRakuten Rebates

www.rebates.jp

というページにAliExpressのリンクがあり、提携しているようでAliExpressで購入後に楽天ポイントももらえるぐらいなので大丈夫かなと思い、ユーザ登録してみました。

AliExpressのサイト自体は判りやすく、またスマホ/タブレット用の専用アプリもあり、使い勝手は良かったです。

すぐには購入せず、とりあえずストアはたくさんあるので、数年以上営業していて高評価の口コミ件数が多いところで、しばらく眺めていたのですが、そのうち何かのキャンペーンで価格がクッと下がったときに注文しました。

今回はFantacy Technologyというストアで購入しました。既に7年間営業していて評価の割合もポジティブが98%以上だったので無難かなと思いまして。

購入後もしばらくサイトを見ていたのですが、いろいろなストアが何やかやと世界中の時節のネタに絡めてキャンペーンいろいろやってる印象でした。

開封

海外からの輸入になりますので、到着するのに2週間ぐらいかかりました。

AliExpressの画面では、別途追加費用が必要ですがもっと早く届く配送オプションもあったので、急ぐ場合はそれを使った方が良いかもしれません。

ヤフオク/メルカリの個人輸入でも国内発送のものであればもっと早く届くと思います。価格は若干高いとは思いますが。

ストア、製品、時期に依って違いがあると思いますが今回はこんな感じの梱包で届きました。シンガポールから発送されたようです。 f:id:narazuketabeta:20190815114648j:plain

外装を開けるとエアクッションで包まれてました f:id:narazuketabeta:20190815114652j:plain

Mi9の箱 f:id:narazuketabeta:20190815114655j:plain

右上の凹みから察するにどこかでぶつけてそうです・・・ f:id:narazuketabeta:20190815114659j:plain

側面にはGlobal Versionのシールが貼られていました。注意しないといけないのですが中国国内向けのChinese Version(ちょっと安い)と海外グローバル向けのGlobal Versionがあり、普通に使えるGlobal Versionを選択する必要があるようです。 f:id:narazuketabeta:20190815114708j:plain

外箱を開けるとこんな感じです f:id:narazuketabeta:20190815114713j:plain

本体が出てきました。外箱が凹んでましたが中身は無事でした。 f:id:narazuketabeta:20190815114716j:plain

電源アダプタとタイプCのUSBケーブルが付属していました。電源アダプタは残念ながら日本で使えないタイプです。変換コネクタを別途用意すれば使えるようです。 f:id:narazuketabeta:20190815114723j:plain

スマホカバーとタイプCからイヤホンジャックに変換する短いケーブルも付属していました f:id:narazuketabeta:20190815114731j:plain

イヤホンジャック変換ケーブルのアップ f:id:narazuketabeta:20190815114735j:plain

本体背面。カメラ3眼とフラッシュ。 f:id:narazuketabeta:20190815183349j:plain

起動

電源オン f:id:narazuketabeta:20190815114742j:plain

言語選択画面にちゃんと日本語出てきます f:id:narazuketabeta:20190815114751j:plain

別の機種で地域で日本を選択すると使えない機能があるというネット情報も見ましたが、Mi9は今のところ日本を選択していても特に機能制限を受けている印象は無いです f:id:narazuketabeta:20190815114759j:plain

Googleサービスも普通に使えます f:id:narazuketabeta:20190815114812j:plain

指紋認証機能付きですが画面内にセンサーが埋め込まれています f:id:narazuketabeta:20190815114816j:plain

画面内に指紋センサーが埋め込まれている関係で画面保護シートは認証済みのもの以外は使わない方が良さそうです f:id:narazuketabeta:20190815114830j:plain

後はテーマを選択などしてf:id:narazuketabeta:20190815114840j:plain

セットアップ完了f:id:narazuketabeta:20190815114844j:plain

無事に起動しましたf:id:narazuketabeta:20190815114849j:plain

その他

Mi9を数か月メイン端末として使ってみましたが、個人的にはおサイフケータイ機能が無い点以外は今のところ特に不自由はしていません(ワンセグ機能などもありませんが)。

起動後のスクリーンショットやカメラの写真などはまた次回記事に出来ればと思います。

おまけ:スマホ比較サイトのKimovilは作りこみが凄く、ネットが切れたときのエラー画面ではネコが驚いてました f:id:narazuketabeta:20190815114642j:plain