IT日記

IT関連製品の使用感など

初めてのトラックボール



マウス買い替え

自宅PCで使っていたバッファローのUSB有線ケーブルマウスが購入から1年とたたずに(ただし保証期間の6ヶ月過ぎてから・・・)故障してしまいました。

クリックは可能なのですが、底面の光るところが光らなくなってしまい、マウスの移動が出来ないという症状でした。

そこで、次回はチャレンジしてみたいと思っていたトラックボールを購入してみました。


ELECOM ワイヤレストラックボール(親指操作タイプ)M-XT2DRBK

ELECOMのM-XT2DRBKという機種を購入しました。

www.elecom.co.jp

USBアダプタでの接続になりますが無線接続のタイプで定価は1万円ぐらいでしたが、実売は3,000円台後半(ポイント込みで3,000円前半)ぐらいで売っていましたので、通常のマウスとそこまでは変わらない価格でした。

店頭で何種類か触ってみたのですが、ボールが真ん中についていて中指(人差し指?)で操作するタイプや、手のひらで操作するタイプもあったのですが、今回購入したM-XT2DRBKは親指で操作するタイプです。

外観や、クリック操作、ホイール操作も普通のマウスっぽいので、職場のPCなど普通のマウスを使うときに、操作が混乱しにくいかなと思い、親指操作タイプにしてみました。


写真

箱正面 f:id:narazuketabeta:20191102141548j:plain

箱裏面 f:id:narazuketabeta:20191102141535j:plain

箱側面 f:id:narazuketabeta:20191102141542j:plain

箱開けたところ f:id:narazuketabeta:20191102141545j:plain

同梱物 f:id:narazuketabeta:20191102141914j:plain

マウスっぽい外観、サイズはややデカめのマウスぐらいで、拳サイズです f:id:narazuketabeta:20191102141525j:plain

裏面は、USBレシーバー入れ、ボール押し出し穴、反応速度切り替えスイッチなど f:id:narazuketabeta:20191102141529j:plain

ボール押し出し後 f:id:narazuketabeta:20191102141532j:plain


使用感

最初はマウスのようにはなかなか思ったところにカーソル移動がうまく合わせられなかったのですが、Windows側の設定で、マウスカーソルの移動スピードを何段階か遅くするとちょうど良くなり、その後はすぐに慣れて普通に使えるようになりました。

裏面の反応速度切り替えスイッチはバッテリー持ちを優先してL(ローエナジー)モードで使っていますが、H(ハイスピード)モードとの違いは良く判りませんでした。

エレコムのマウスアシスタントアプリをインストールすると5つあるボタンの機能割り当てをカスタマイズすることができました。

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デフォルトだと、チルト左、チルト右(ホイールの左、右)ボタンは、左/右スクロールなのですが、あまり使ったことないなと思い、WEBページの戻る/進むに変更してみました。

ボタン4、5はデフォルトだとWEBページの戻る/進むなのですが、その機能は上述のようにホイールの左/右に割り当てたので、EnterとTabに割り当てて確認ウィンドウなどの操作で使えるようにしてみました。

ただ、しばらく使っていてあまり出番は無いので、今度はF5キーを割り当ててWEBページの更新ボタンにしようかなと思っています。

あと、実際には一番右=右クリックのさらに右の薬指のところにあるボタンも押せるようになっており、強制的にカーソルの移動スピードを遅くする機能になっています。

ただしこのボタンの機能は上述のアプリでは変更できず、機能は固定のようです。