マイナポイントをもらおうと思い、Xiaomi Mi9 にマイナポイントアプリをまずはインストールしようとしたのですが、GooglePlayでマイナポイントアプリが出てきませんでした。
Mi9はNFC機能はあるのですが、恐らくマイナポイントアプリの対応機種では無いためインストールが出来ないようです。
そういう場合、コンビニのATMでも手続きできるそうなので、近所のコンビニでやってみました。
コンビニにて
マイナポイントのホームページには、「マイナポイントの予約・申込に必要なもの」として以下の3つが記載されていました。
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードの4桁のパスワード
- 決済サービスID/セキュリティコード
今回、普段メインで利用しているPayPayでマイナポイントを申し込もうと思ったのですが、このうち、最後の「決済サービスID/セキュリティコード」というのが何のことなのか当初判りませんでした。
とりあえず普段PayPayを使っているスマホを持っていけば何とかなるだろうと思ってコンビニに入りました。
コンビニはセブンイレブンで、ATMの画面上にマイナンバー関連のメニューがあり、そこから手続きを開始しました。
マイナンバーカードを挿入したり、4桁のパスワードを入力したりは、予め用意していたのでスムーズに進みました。
「決済サービスID/セキュリティコード」は、PayPayアプリのトップ画面で中央にメニューが並んでいる中の右上の「マイナポイント」(うさぎマークのボタン)から進むと出てきました。
あと、手続きの途中でポイントの付与を「前払時」「購入時」どちらにするか、というような選択肢が出てきて、何のことかよく判らなかったのですが、期限もあるので何となく早い方がよさそうかなと「前払時」を選択しました。
後で調べると、実際には「前払時」はPayPayでチャージしたときに、マイナポイントがもらえるようで、問題は無さそうでした。
「購入時」の場合はPayPayのサイト上は支払い時になるようです。
詳細はよく判らないのですが、チャージ後に、実際に何かを購入してPayPayで支払ったタイミングにマイナポイントがもらえるのではないかと思われます。
コンビニATMでの全体の手続き自体はすぐに終わりました。
マイナポイントの獲得
念のため、翌日になってからPayPayにチャージしてみました。
PayPayアプリで確認してみると、「マイナポイント申し込み済みです」と出てきていて、コンビニの手続き時にはマイナポイントの予約がどの部分だったのかはよく判らなかったのですが、申込みまでまとめて完了しているようです。
どうせ使い切るだろうと思って一気にマイナポイント獲得上限の20,000円分をチャージしました。
すぐにマイナポイントの画面上に反映されて、上限の5,000円分を獲得できたようです。
もともとPayPayの残高が4,000円程度のところに、20,000円のチャージと、マイナポイントでPayPay残高5,000円が追加されて
合計29,000円ぐらいの残高になりました。無事マイナポイントを満額獲得できたようです。
取引履歴には、マイナポイントから、というような表現はありませんが、5,000円分のマイナポイントでPayPay残高が追加されたと思われるものが表示されていました。
まとめ
最初、マイナポイントアプリをスマホにインストールできない時点でちょっとあせったのですが、コンビニATMでの手続きは意外と簡単だったので良かったです。
マイナポイントはいろいろな決済サービスに対応しているからか、操作画面やホームページに出てくる用語が微妙にPayPay側で使っている用語と異なる部分もあり、そのあたりが少し判りづらかったようには思いました。
マイナポイントの申込は1回だけということで今回は試せませんでしたが、マイナポイントアプリが使える別のスマホでマイナンバーカードを読み込んで、予約と申込でマイナポイントアプリが使えないスマホの決済サービスを選択できたのかどうかが気になるところでした。