今回は、ハドソンが1985年にファミコン向けに発売したアクションゲーム「チャレンジャー」のBGM演奏動画をご紹介します。
チャレンジャー - シーン2 # Challenger - Scene 2
youtu.be
なんとYouTubeへの公開は15年前!
難易度の高そうな曲ですが、見事にピアノで弾ききっています。
動画の概要
この動画は、「チャレンジャー」の2面フィールド曲を中心に演奏したものです。
演奏者さんは中盤のメロディに惚れ込み、長い練習の末にアップロードされたとのこと。
ゲームの雰囲気や難易度の高さも感じさせる、情熱あふれる演奏です。
おすすめポイント
原曲の雰囲気を忠実に再現
ゲーム内の緊張感や疾走感がそのまま伝わる演奏となっています。ファミコン音源ならではの魅力
シンプルながら印象的なメロディとリズムが、今聴いても色あせません。演奏者のこだわりと愛着
何度も練習を重ねて仕上げられた演奏で、ゲームへの愛情が感じられます。
制作者からのコメント(一部抜粋&翻訳)
「SEARCH PRINCESS! 、2面フィールドの曲。中盤のメロディーに惚れて3年くらい前に覚えました。ラストの難しさに挫折と練習と惰眠と間食を繰り返しながら何とか形にして漸くアップロードに至りました。ミスタッチも悔い無し。」
ゲームへの思い入れと、完成までの努力が伝わるコメントです。
こんな人におすすめ
- ファミコンやレトロゲーム音楽が好きな方
- チャレンジャーを遊んだことがある方
- 懐かしいゲームBGMを演奏で楽しみたい方
- ゲーム音楽のアレンジやカバーに興味がある方
豆知識
「チャレンジャー」は、元々パソコン用ゲーム「暴走特急SOS」の移植版として企画され、ファミコン版では列車ステージに加え多彩なマップやモードが追加されました。
BGMは国本剛章さんが作曲。1面のBGMはシューベルトの「軍隊行進曲」をアレンジしたもので、2面以降はオリジナル曲が使われています。
ファミコンの限られた音源(3和音+ノイズ)を駆使し、ベースやハモりトラックが巧妙に動くことで、シンプルながらも印象的なサウンドを実現しています。
また、2面は広大なトップビューのフィールドで、さらわれたプリンセスを探す冒険が展開されるのも特徴です。
まとめ
「チャレンジャー」のBGMは、今聴いても色褪せない名曲ぞろい。
この動画を通じて、懐かしのゲーム音楽の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
ぜひ、下記リンクから動画をチェックしてみてください!
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