Tenorshareさんからデータ復元ソフト「4DDiG」についてのPR案件のご依頼をいただきました。
データ復元を行う機会はそう多くは無いとは思いますが、将来的には何かのトラブルで消えてしまったファイルを復活させたいときもあるかもということで試していきます。
Tenorshare 4DDiGを利用すれば、ノートPC、外付けドライブ、USBフラッシュディスクなどのデバイスから、消えたデータを復元できます。
前回、他のデータ復元ソフトで試した壊れかけの外付けHDDは、その後完全に動かなくなってしまったので、ローカルディスク上で動作テストを行い、実際の操作手順をスクリーンショットとともに紹介します。
(本記事はソフトウェア開発企業Tenorshare社からの依頼に基づいて作成されています)
はじめに:外付けHDDのデータ消失、諦める前に試すべき「Tenorshare 4DDiG Free」
外付けHDDのデータが突然消えた時、絶望していませんか? 大切な写真や仕事の資料を失ったと思っても、まだ諦めるのは早いです。 本記事では、無料から始められるデータ復旧ソフト「Tenorshare 4DDiG Free」の魅力と実力に迫ります。
外付けHDDのデータが突然消失し、途方に暮れる、そんな瞬間がいずれあなたにも訪れるかもしれません。
誤削除やフォーマット、システムエラーなどで大切なデータを失った喪失感は計り知れません。
しかし、まだ諦めるのは早いです。
そんな絶望的な状況を救うかもしれない希望が、データ復旧ソフト「Tenorshare 4DDiG Free」です。
本記事では、この強力なフリーソフトが外付けHDDのデータ復旧にどれだけ役立つのか、その実力を徹底レビューします。
無料から始められる本ソフトの機能、操作性、復旧結果を詳細に検証。失われたデータを取り戻す第一歩として、ぜひご一読ください。
Part1.外付けHDD復旧ソフトとは?
大切な外付けHDDのデータが消えても、諦めるのは早いです。データ復旧ソフトは、失われたファイルを自力で取り戻す手助けをしてくれます。この章でその基本的な役割を解説します。
外付けHDDのデータは、誤削除やフォーマット、システム障害で消えたように見えても、多くの場合、復旧ソフトで回復可能です。
これらのソフトは、HDD内に残された「見えない」データの痕跡を読み取り、安全な場所へ復元します。
物理的な破損でなければ、専門知識なしでも大切なデータを取り戻せるでしょう。
まずは、その仕組みを理解しましょう。
1.1 外付けHDDでデータが消える主な原因とよくあるトラブル
外付けHDDのデータは、誤削除や誤フォーマットといった人為的ミスで失われることが多いです。
その他、安全な取り外し不足による破損、ウイルス感染、システムエラーも原因となります。
アクセス不能、認識不可といったトラブルも、データ復旧ソフトを使えば解決できるケースがほとんどです。
1.2 データ復旧ソフトの基本的な仕組みと役割
データ復旧ソフトは、誤って削除したり、フォーマットした外付けHDDから失われたファイルを取り戻すツールです。
これは、ファイルが削除されてもデータ本体がすぐには消えず、OSから見えなくなるだけ。
ストレージ上に残る痕跡を探し出して復元する仕組みに基づいています。
ファイルが削除されると、その場所を示す情報が消えるだけで、データ自体がすぐに消えるわけではありません。
その領域は「空き」と扱われます。
データ復旧ソフトは、まだ上書きされていないデータブロックをスキャンし、再構築することでデータを呼び起こします。
上書きされる前に使うことが極めて重要です。
1.3 自力でのデータ復旧:メリットと注意すべき限界
外付けHDDのデータ消失時、「自分で何とかしたい」と思う方もいるでしょう。
自力での復旧はコスト節約のメリットがある一方で、データの状態によってはかえって悪化させるリスクも伴います。
自力でのデータ復旧は、専門業者への依頼費用を節約できる点が最大のメリットです。
例えば、誤ってゴミ箱からファイルを削除したケースでは、OSの機能や簡単なコマンドで復元できる可能性があります。
しかし、ファイルシステムが破損していたり、物理的に故障している場合は非常に困難です。
誤った操作はデータをさらに損傷させ、復旧を不可能にするリスクを高めます。
無理な自力復旧は避け、適切な状況判断が重要です。
Part2.データ復旧ソフトを選ぶ際の重要なポイント
外付けHDDデータ復旧にはソフト選びが重要。 この章では、失敗しないための重要な5つのポイントを解説します。 最適なソフトを見つける視点をご紹介します。
- 対応データ形式とデバイス範囲。
- 復旧率とスキャン速度のバランス。
- 直感的な操作性と使いやすさ。
- セキュリティと個人情報保護の信頼性。
- 無料復元容量と有料版への移行コスト。
2.1 復旧できるデータ形式とデバイスの対応範囲
データ復旧ソフトを選ぶ際は、まず復元したいデータの種類(写真・動画・文書など)に対応しているか確認しましょう。
また、外付けHDD、USBメモリ、SDカードなど、データが保存されていたデバイスからの復旧が可能かどうかも重要な選定ポイントです。
2.2 復旧率とスキャン速度のバランス
データ復旧ソフト選びでは、失われたデータを取り戻せる確率「復旧率」が最も重要です。
しかし、スキャンに膨大な時間がかかってはストレスに。
特に大容量の外付けHDDでは、スキャン速度も無視できません。
高品質なソフトは、高い復旧率を維持しつつ、素早いスキャンでユーザーの時間を無駄にしません。
この両立が理想です。
2.3 初心者でも安心!直感的な操作性と使いやすさ
データ復旧ソフトを選ぶ上で、操作の簡単さは非常に重要です。
いくら高性能でも、使い方が複雑だと途中で挫折してしまう可能性があります。
優れたソフトは、まるでウィザードのようにステップバイステップで案内してくれるため、専門知識がなくても安心です。
視覚的に理解しやすいインターフェースは、ストレスなく復旧作業を進めるための鍵となります。
複雑な設定を必要とせず、誰でも簡単に失われたデータを取り戻せるかが、ユーザー体験を大きく左右します。
2.4 セキュリティと個人情報保護の信頼性
データ復旧ソフト選びで最も重要なのがセキュリティ。
データ復旧ソフトはPC内の機密情報にアクセスするため、信頼性は不可欠。
提供元の実績、プライバシーポリシーやデータ取り扱い規約を必ず確認しましょう。
2.5 無料版の復元容量と有料版への移行コスト
データ復旧ソフトの無料版は復元容量に制限があるのが一般的です。
まず無料版で試せる量を確認し、必要なデータ量に見合うか見極めます。
大量復元が必要な場合や、無料版で成功体験があれば、有料版を検討することになります。
その際、有料版の価格、追加機能、無料版との差をチェックし、費用対効果を総合的に評価しましょう。
【関連記事】最強の外付けHDDデータ復旧フリーソフト5選
Tenorshare 4DDiGだけでなく、他社のデータ復旧フリーソフトも比較したい方は、Tenorshareさん自身で作成されている「最強の外付けHDDデータ復旧フリーソフト5選」という記事もご参照ください。
各ソフトの特徴、無料容量、復旧率を詳しく解説されています。 詳細はこちら
Part3.【徹底レビュー】外付けHDD復旧フリーソフトTenorshare 4DDiGで復元する手順
Tenorshare 4DDiGは、高復旧率と直感的な操作が魅力です。
実際に外付けHDDで試したところ、簡単なステップでデータがスキャンされ、見つかったファイルをプレビューし、スムーズに復元できました。
誤削除、フォーマット、システム障害などによる外付けHDDやPCのデータ消失に対応。写真、動画、ドキュメントなど多様なファイルを独自のアルゴリズムで高い復旧率と簡単な操作で復元します。
3.1 主な機能
Tenorshare 4DDiG Freeの主な機能は以下の通りです。
3.1.1. データ復元
Tenorshare 4DDiG Freeは、さまざまな状況で失われたデータを復元できるツールです。
- 削除されたファイルの復元: ゴミ箱から完全に削除してしまったファイルも復元できます。
- フォーマットされたパーティションからの復元: ットアップ時などに誤ってフォーマットしてしまったドライブからもデータを復元できます。
- RAWパーティションの復元: ファイルシステムが破損し、「RAW」と表示されてしまったドライブからもデータを復元できます。
- クラッシュしたコンピュータからの復元: Windowsが起動しなくなってしまった場合でも、別のPCから起動可能なUSBを作成してデータを復元できます。
- 外付けデバイスからの復元: SDカード、USBメモリ、外付けHDDなど、あらゆるストレージデバイスに対応しています。
3.1.2. 写真・動画の修復
破損した写真や動画ファイルを修復する機能も備わっています。
- 写真の修復: JPEG、PNG、GIFなど、様々な形式の写真が修復可能です。
- 動画の修復: MP4、MOV、AVIなど、様々な形式の動画が修復可能です。
3.1.3. その他の機能
- プレビュー機能: 復元する前に、ファイルの中身をプレビューで確認できます。これにより、必要なファイルだけを効率的に復元できます。
- フィルタリング機能: 拡張子、サイズ、日付など、様々な条件でファイルをフィルタリングできます。
- 高い復元率: 高度なスキャンアルゴリズムにより、高い復元率を実現しています。
3.2 システム要件
Windows 11/10/8/7とmacOS Ventura以降に対応。
CPUは1GHz以上、RAM256MB以上、ディスク空き容量200MB以上が目安です。
MacはIntel/Apple Mチップ搭載機に対応。ほとんどのPCで利用可能です。
3.3 特徴
プレビュー機能も搭載しており、復元したいデータが正しいか、破損がないかを事前にチェックできます。
これにより、無駄な復元作業を防ぎ、必要なファイルだけを効率的に回復することが可能です。
安心して作業を進められる大きなメリットです。
無料版のTenorshare 4DDiG Freeは、通常500MBまでデータを復元できます。
さらに、SNS共有を行うことで、無料復元容量を1.5GB追加し、合計2GBまで無料で利用可能です。
まずは無料で、その実力をぜひ一度体験してみてください。
3.4 【実機レビュー】Tenorshare 4DDiG Freeを使ってみた!
Tenorshare 4DDiG Freeを実際にインストールして使ってみました。
インストールは数クリックで完了しますが、インストーラーのダウンロードに関して注意点があります。
こちらが私が最初にインストーラーをダウンロードしたサイトです。Edgeブラウザのデフォルト検索エンジンであるMicrosoftのbingで「4ddig download」というキーワードで検索して出てきました。詳細は後述しますが、ここからダウンロードすると無料ではプレビューは出来るものの復元までは出来ませんでした。

手順は同じなのでこのまま進めます。まずは、インストール開始。

言語選択。ここの選択が反映されるのか、後のアプリ起動後も最初から日本語で画面表示されていました。

使用許諾。

インストール中。そんなに時間はかかりません。

インストール完了。

起動後のトップ画面はこのような感じです。

冒頭で記載したように今回は外付けHDDの代わりにローカルディスク上のデータで試します。とりあえず試しに「ゴミ箱」を選択後、まずは復元したいファイルを選択。ここである程度ターゲットを絞り込むことで、スキャンの時間も短縮できるものと思われます。

とりあえず写真だけ選択。

初回はチュートリアルっぽく画面の説明をしてくれます。ファイルのパスや形式を覚えていたら指定可能。

流行りの(?)AI検索機能もあるようです。昨今話題の生成AIを使っているのかどうか判りませんが、ファイルの内容で検索ができる機能のようです。

スキャン中でもプレビューや復元ができるようです。

スキャン完了。スキャンする場所をゴミ箱に限定したので、クイックスキャンとして割とすぐに完了しました。

画像のプレビュー。今回テスト用に生成AIで「山の風景」というキーワードで画像ファイルを作り、削除して、ゴミ箱を空にする操作をして一旦消えたファイルが、見事に出てきました。ついでに以前別のソフトのテストで試したニトリのネックファンの画像も出てきてますね。

復元先を指定します。

ここであれ!?っとなりました。今回試した4DDiG の無料版でも、ある程度は復元できると思っていたのですが、このとき表示された画面上は、プレビューは出来るものの、復元は有料版(Pro版)にしないと出来ないようです。

とりあえず画面を戻って他のメニューも見てみました。クラウド上にも復元できるようです。

あと、気になっていたAI検索を試してみました。まずは「山の風景」というキーワードを入れてみましたが、何も出てきませんでした。恐らくはファイルの中身にテキスト情報が入っているものが対象で、先ほどの画像の中身をAIで解釈して検索でヒットするという訳では無いようです。このあたりは今後のバージョンアップ次第という感じでしょうか。

一応試しに英語でも検索してみました。富士山っぽい山の風景だったのでmount fujiで検索してみましたがやはり出てきませんでした。

次にローカルディスクとしてcドライブ全体をスキャンしてみました。ディープスキャンとなり、先ほどのクイックスキャンより時間はかかるものの、何時間もという感じではなく、結構早いのかなという印象でした。このあたりはディスクの容量にも寄るとは思いますが。

ディープスキャン完了。25GBぐらいのサイズに対して、ちゃんと測ってませんでしたが、30分以内には完了したような。

一応、AI検索を再度やってみましたが、ファイル名はヒットしてました。

画面右上の鍵マークから有料版のアクティベートができます。

今回は記事作成用にライセンスコードをいただいていたので試しにアクティベートしてみました。

プレビュー画面が先ほどの無償版の状態より全体が見れるようになっています。

復元できるか試してみます。復元先を選択。

復元元と同じディスク上だと、上書き(元データのディスク上の書き込み領域は、WindowsOS的には空き領域として扱われているので)されてしまう可能性があるため、本来は別のディスク上に復元した方が良い、という警告メッセージが表示されます。

今回はテストなのでそのまま同じディスク上で復元しました。無事、復元されて、通常の画像ファイルとして開くことが出来ました。

無料版とPro版の違いをサイト上で再確認してみましたが、確かに無料版の方はプレビューは出来るものの、復元できるとは書いていないようです。

その後もう少し調べてみたところ、冒頭の製品サイトのリンクが出てきました。ブラウザ検索時「4DDiG 無料版」で検索するとこちらのサイトが出てくるようです。

こちらだと、最大2GBまで復元可能と記載されています。

インストール手順は同じなので割愛しますが、以下が本来ご紹介したかった「無料版」のトップ画面になります。画面右上のアクティベート用の鍵マークの隣にシェアマークがあります。

facebookかTwitter(今はXですね)でシェアすると追加で1.5GB(初期0.5GBと合わせて最大2GB)が復元可能となるようです。

最初に使っていた方のアプリのスキャンレコードは読み込むことが出来、再スキャンしなくても検索結果が出てきました。

画像プレビューは同じです。最初の方のアプリの有償ライセンスアクティベートは引き継がれていないようです。

同じく復元先を指定。

無料版で無事、復元できました!SNSでシェアしてないので初期0.5GB(500MB)まで復旧でき、今回の復元データのサイズの分、残りの復元可能サイズが減っています。つまり累計の復元データ容量でカウントされるということになります。

復元画像も確認。

後でインストーラーを確認してみましたが、ファイル名は異なっていました。本来の無料版はfreeが付いており、最初に試した無料復元できない版はbingが付いていました(bing検索から辿り着いたから?)。

無料版のアプリをインストールした際、別アプリではなく、同じアプリとして上書きされたようで、Windows上で検索しても最初の方のアプリは出てきませんでした。

再掲しますが、こっちが bing検索で最初に出てきた無料だと復元できない版のサイトです。

試しにgoogle検索で同じく「4ddig download」で検索するとこちらが出てきましたが、ここもインストーラーは無料だと復元できない版でした。

こちらが「4ddig 無料版」で検索すると出てくる、無料で500MB(SNSシェアで+1.5GB)復元できる版がダウンロードできるサイトです(再掲)。冒頭のリンクから飛べます。

Part4.まとめ:Tenorshare 4DDiG Freeはこんな人におすすめ!
Tenorshare 4DDiG Freeは、誤削除やフォーマットで失われた外付けHDDデータを無料で復旧したい初心者、自力で試したい方に最適です。
直感操作で最大2GB復元可能、高い復旧率も魅力。物理破損には非対応ですが、論理的なデータ損失に有効です。
データ消失時は、速やかにディスクへのファイル書き込みを停止し、本ソフトで復旧を試すのが最善策です。
Tenorshareさんの製品ガイドを最後に掲載します。 4ddig.tenorshare.com