PC買い替え
今まで使っていたDellのデスクトップPCがそろそろ9年目で、HDD関連のエラーも出るようになってきたこともあり、買い替えを検討しました。
代表的なメーカの直販モデルやBTO製品も候補として検討し、最終的にLenovoの「ThinkCentre M715q Tiny」というミニPCのカスタマイズモデルを購入しました。
とりあえずストレージに関しては、最近主流のSSDにしたため、OSやアプリの起動などに関しては体感的な操作レスポンスがかなり早くなりました。
CrystalDiskMarkのストレージ速度測定結果:
ThinkCentre M715q Tiny 購入明細
製品名:Lenovo ThinkCentre M715q Tiny
スペック:
- AMD Ryzen 5 PRO 2400GE (3.20GHz, 4MB)
- Windows 10 Home 64bit
- 16GB PC4-21300 DDR4 SODIMM (8GBx2)
- 内蔵グラフィックスカード
- 512GB ソリッドステートドライブ M.2 2280 NVMe
- 内蔵ギガビットイーサネット
- IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)2x2, Bluetooth 4.1
- 内部モノラルスピーカー
- HDMIポート
- 1年間 翌営業日出張修理
- 購入金額:¥75,870(クーポン適用、税込み、送料込み)
ベースとしてパフォーマンスモデルを選択し、カスタマイズで以下のパーツを変更して注文しました。
- メモリ:8GB > 16GB
- ストレージ:SSD256GB > SSD512GB
- wifi:1x1, Bluetooth 4.2 > 2x2, Bluetooth 4.1
- キーボード:あり > なし
- マウス:あり > なし
- HDMI 出力ポート:なし > あり
- ツールレス筐体(ドライバー無くても本体開けられる):あり > なし
- スタンド:あり > なし
注意点
標準構成だと価格.com限定モデルの方が若干安かったのですが(値引き率0.4%分だけですが)、カスタマイズを行うと価格.comモデルの方が逆に高くなってしまうようです。
直販モデルはカスタマイズパーツにも同じ割引率が適用されるのですが、価格.com限定モデルはパーツの割引率が低く設定されているためパーツの選択によっては価格が逆転してしまうようです。
また、納期に関しては、サイト上は最初「4週間程度で出荷予定」と表示されていましたが、11/4に注文して11/7に出荷済みの連絡が入り、最終的に11/13には届いたので、実際には10日程度の納期でした。
あと、法人向けで個人では購入できないようにLenovoのサイト上はぱっとみに見えますが、特に問題無く個人購入できました。
タワー型デスクトップPCからミニPCへ
自宅ではこれまでDellの「Studio desktop 540」というタワー型のデスクトップPCを使っていました。
警告音が鳴ったような気がして診断ツールを実行したところ、HDDの「SMART Short Self Test」の結果が「Failed」でした。
とはいっても特に問題なく動作していました(警告音についても後で判ったのですが、DellのPCからの警告音ではなくて、実は近くに置いてあったシェーバーの電池切れの警告音でした)。
このDellのPCも、購入時はWindows7で、その後windows10に無償バージョンアップしたりと、結構長く使っているなと思い購入履歴を確認したところ、購入時期は2010年1月でした。
パフォーマンスもそれほど不満はなかったのですが、約9年弱の利用期間になることもあり、本格的に故障する前に、同じぐらいの予算感で今回の買い替えを検討しました。
当初は同じようなタワー型で、
DellのSSD+HDDハイブリッドモデル
HPのOptane対応モデル
HP Pavilion Desktop 590 製品詳細 - デスクトップパソコン | 日本HP
その他にも、マウスコンピューターやパソコン工房などのBTOモデルもいろいろ調べてみたのですが、コストパフォーマンスがいちばん良さそうだったLenovoを今回は選択しました。 (以前セキュリティ事故もあったようで少々心配ではありましたが・・・)
ThinkCentre M715q TinyはミニPCでかなり省スペースなので、とりあえず今まで使っていたDellのタワー型PCの上に配置しています。
開封した際の写真やベンチマークの結果なども後日記事にしたいと思います。