IT日記

IT関連製品の使用感など

【PR】MiniTool ShadowMakerでデータバックアップ


本記事は、データバックアップソフトウェア開発企業MiniTool社からの依頼に基づいて作成されています。

本ブログで初めてPR案件のご依頼をいただきました。

今回はMiniToolさんのShadowMakerというWindows用のデータバックアップソフトのご紹介となります。

リンク先: jp.minitool.com

正直聞いたこと無いメーカーさんだったこともあり、ホームページを確認してみるとカナダと香港に拠点がある会社のようです。

今回のバックアップソフトMiniTool ShadowMaker以外にパーティション管理ツールMiniTool Partition Wizardなども開発されており、ワールドワイドで4,000万ダウンロードを突破とのことです。

Windows用のアプリはセキュリティが心配ですが、Windows用の各種アプリのダウンロードが可能なVectorか窓の杜で検索してみると、Vectorからはダウンロード可能でした。気になる方はこちらから。

www.vector.co.jp

窓の杜にもMiniTool Partition Wizardについては掲載されてるようです。

記事は流行りの生成AIでベースを作ってみました。

ChatGPT、Bing、Gemini、Claudeをそれぞれ試してみましたが、とりあえずいつもこのはてなブログはMarkdows形式の編集モードを使っているので、Markdows形式への変換をうまくやってくれたClaudeの出力を採用してみました。

が、ちょっとまだ使いこなせておらず、参考にしたプロンプトの影響か妙に業務用みたいな感じの文章になってしまったので、結局手動で大幅に書き直しました。。。

1. バックアップソフトの重要性

1-1. データ損失のリスク

ハードウェアの故障、ソフトウェアのエラー、人為的ミス、自然災害、サイバー攻撃など、様々な要因でデータが失われる可能性があります。

特に、重要なファイルが失われると、その影響は計り知れません。

近年はOnedriveやGoogleドキュメントなどのクラウド上にファイルを置くようになったのであまり心配しなくてもいいのかなとも思いますが、とはいえクラウドも実態としてはどこかしらにある何かしらの物理的なハードウェアの上で動いているらしいので、何か事故が起きる可能性も無くはないということで、大事なファイルはローカルPCや外付けHDD上にもバックアップを取っておきたいところです。

バックアップには3-2-1ルールというおすすめルールがあるそうです。

  • データは3つに複製(元データ+コピー2個)
  • 2つの異なるメディアに保存(ローカルSSD+外付けHDDかクラウドなど)
  • 1つは別の場所で保管(個人だと選択肢としてはクラウドですかね)

バックアップソフトを使用することで、これらのリスクから身を守り、大切なデータを安全に保護することができます。

1-2. 個人でもデータバックアップの必要性

お仕事だとデータのバックアップは当然必須ですが、個人においてもデータバックアップはやっとくにこしたことはないと思います。

長年記録している家計簿とか(実際のところ消えてもそんなに困ることは無いとは思いますが、何かがっくりしそう)、思い出の写真とか、覚え切れないパスワードのメモファイルとか。。。

最近ネットニュースになっていたニコニコ動画のサービス停止は、ランサムウェアの被害を受けたことが原因だそうです。

ランサムウェアの主流は企業向け(個人だと下調べが面倒&身代金回収も面倒&少額だからなんだと思いますが)ではありますが、何かの拍子に個人も被害を受けないとも限らないので、個人レベルでも前述の3-2-1ルールでバックアップ取っといた方がいいのかなとは思います。

ちなみにランサムウェアでファイルが暗号化されてしまい、その暗号化された状態でバックアップしてしまうとバックアップ先も暗号化された状態になり、せっかくのバックアップが無駄になるのか?というところが良くわかってません。

何となく以下のイメージなのかなと思いますが、

  • ミラーリング方式でのバックアップだとダメそう
  • 増分方式などでランサムウェアにより暗号化されたファイルが元ファイルとファイル名や拡張子が異なり場合に元ファイルが残るなら大丈夫かも
  • 世代管理機能で何世代かデータが残っているなら大丈夫

ただ、実際の被害時は管理者権限も乗っ取られていて、、、みたいに聞くので、そうなると管理者権限でバックアップ先のデータを消されたり、世代管理の設定を外されたりと、もうどうしようも無いということですかね。

あとは物理メディアにバックアップ取って、何世代かはネットワークにつながっていない状態で保管しておく・・・という話は聞きますが、ランサムウェアがしばらく潜伏してから暗号化始める作りだと、何世代か遡って復元してもランサムウェアが既に入った状態でバックアップされていて一緒に復元されてしまうとなるとまた面倒ですね。そもそも個人では無理な気はしますが。

3-2-1ルールでバックアップしつつ、管理者権限を何とか守るしかないですかね。

2. 効果的なデータバックアップの方法

2-1. 定期的なバックアップの重要性

定期的なバックアップは、データ保護の要です。自動バックアップスケジュールを設定することで、うっかり忘れのバックアップ漏れを防ぎ、常に最新のデータを保護することができます。

2-2. クラウドバックアップとローカルバックアップの比較

クラウドバックアップとローカルバックアップは、それぞれ異なる特徴を持っています。クラウドバックアップは場所を選ばずにデータにアクセスできる一方、ローカルバックアップは高速なバックアップと復元が可能です。多くの場合、両方を組み合わせたハイブリッドアプローチが効果的です。

3. バックアップソフトウェアの選び方

3-1. 主要な機能と特徴

バックアップソフトウェアを選ぶ際は、バックアップの種類(完全、増分、差分)、暗号化とセキュリティ機能、復元オプションの多様性などを考慮することが重要、らしいですが、個人だと以下の観点でしょうか。

  • ファイルバックアップかイメージバックアップか
  • 定期自動バックアップなどの機能
  • お値段。。

3-2. 使いやすさとパフォーマンス

ユーザーインターフェースの直感性、バックアッププロセスの速度、システムリソースの消費なども重要な選択基準となります。

4. MiniTool ShadowMakerの特徴と使い方

MiniTool ShadowMakerは、本記事のスポンサーであるMiniTool社が開発したバックアップソフトウェアです。以下では、この製品の無償版について特徴を紹介します。

4-1. MiniTool ShadowMakerの主な機能

MiniTool ShadowMakerは、システムバックアップと復元、ファイルとフォルダのバックアップ、ディスクのクローン作成などの機能を提供しています。

4-2. インストールと初期設定の手順

MiniTool ShadowMakerのインストールと初期設定は比較的簡単です。公式ウェブサイトからダウンロードし、画面の指示に従ってインストールを完了させます。

5. バックアップソフトの活用tips

5-1. バックアップ方式

起動後の画面はこのような感じです。ダークモードな感じですが、明るい感じには変更出来なさそう。

後で気づきましたが以下のメニューから日本語UIに変更も可能です。

バックアップ方式は

  • 完全
  • 増分
  • 差分

の選択肢がありますが、無料版だと「増分」一択です。

バージョン管理=世代管理(何日前の状態に戻せるようにしておき、とか)の設定もあり、ある程度の期間でデータを残す場合、確かいちばんデータ容量が節約できるのが「増分」だったと思います。

無料版でこれを使えるようにしてくれているのは親切ですね!

あとはSync=ミラーリングの方式も選べるようです。

5-2. バックアップスケジュールの最適化

バックアップは複数のソース(バックアップ元)、ターゲット(バックアップ先)の組み合わせを設定でき、それぞれに定期的(毎日とか週一回とか)に何時からバックアップ開始するか、というスケジュール設定が可能です。

デフォルトはOFFになってるので画面右下のトグルスイッチをONにしてスケジュールを設定。

なお、エクスプローラー上にOnedriveのフォルダを表示させておけば、MiniTool ShadowMakerのバックアップ先として指定もできたので、クラウドへのバックアップも対応できるみたいです。

5-3. バックアップデータの圧縮

圧縮レベル無、中、高が選べるようになっています。

圧縮無しだといちばん早くバックアップが終わりますが、バックアップ先で元データと同じサイズの容量が必要なので、OnedriveやGoogleの無料版のクラウドだと容量制限があるので、時間はかかっても圧縮できるのは良いですね。

パスワード保護もできるようです。

5-4.その他

バックアップ元が例え1ファイルだけだったとしても、バックアップされたファイルは以下のような形式になっていたのでイメージバックアップ方式なんだと思います。

(ちなみに上記のバックアップは約5.5GBのデータをレベル中で圧縮しており、約1.8GBということで約30%までサイズ縮小できてるようです。バックアップに含まれるファイル内容によるとは思いますが)

ファイルバックアップ方式のように、Windowsのエクスプローラーからダイレクトにファイルをコピーしたり開いたりは出来ませんが、MiniTool ShadowMakerのアプリ上で復元操作をする際は、フォルダ単位やファイル単位で選択して復元もできるので、特に不便は無いのかなと思います。

イメージバックアップとしてOS丸ごとバックアップもできるようなので、無料版でも個人利用においてはだいたい事足りるのかなという印象です。

さらにはメディアビルダーなどのメニューからOSまるごとバックアップしたデータからの復元する際の起動OSを作れたりしそうですが、今回は試していません。(日本語に設定変更した後の画面キャプチャなので以下画面ではメニューが日本語になってます)

クラウド利用も増え、個人的には、残したいデータは基本的にローカルPCから外部にバックアップも取っておけば、OSは何かあったらもう初期化でいいのかなと思うようになり。

アプリをいろいろインストールしていて設定も細かく入れてるような環境だと、復旧が大変なのでOSまるごとバックアップはやっておいた方が良いとは思いますが。

あと、メーカさんのサイト上のサポートの説明だと、無料版であっても24*7時間(24時間×7日間=毎日)メールによるサポートを行うそうでこれもなかなかすごいですね。有償版のユーザが優先なので、無償版だと回答がどれぐらいで返ってくるか判りませんが。

マニュアルとFAQもあらかじめサイトで公開されているようです。 jp.minitool.com

まとめ:

データバックアップは、現代のデジタル社会において不可欠な対策です。本記事では、バックアップソフトの重要性、効果的なデータバックアップ方法、そしてMiniTool ShadowMakerの特徴と使い方について解説しました。

ただし、バックアップソフトウェア市場には、MiniTool ShadowMaker以外にも多くの選択肢があります。ご自身のニーズに最も適したバックアップソリューションを選ぶために、複数の製品を比較検討することをお勧めします。

免責事項:本記事はMiniTool社からの依頼に基づいて作成されていますが、記載された意見や評価は筆者の見解に基づくものです。製品選択の際は、複数の情報源を参考にし、ご自身で判断されることをお勧めします。

本記事の情報は、2024年6月時点のものです。最新の情報はMiniTool社の公式ウェブサイトでご確認ください。

皆様のデータバックアップ体験やお使いのソフトウェアについて、コメント欄でぜひ教えてください。

と、生成AIがそれっぽく記事をまとめてくれましたが、個人的にはMiniTool ShadowMakerは無料版でも多機能で継続的に使ってみたいなと思いました。