IT日記

IT関連製品の使用感など

4K HDR対応 28インチ液晶モニタ JAPANNEXT JN-T2880UHDR



液晶モニタ買い替え

自宅のPCのサブディスプレイが故障したため買い替えました。

故障した液晶モニタのスペック概要は以下でした。使用期間は約15年で結構長持ちしたと思います。ここ半年ときどき画面が急に消えたりしてたのですが、先日完全に電源が入らなくなりました。

サイズ:17インチ
解像度:1280x1024(HD)
型番:RDT178S
メーカ:三菱電機
購入時期:2003年11月

メインディスプレイは健在でスペック概要は以下です。

サイズ:23インチ
解像度:1980x1280(フルHD)
型番:RDT231WM-S
メーカ:三菱電機
購入時期:2010年1月

今回購入した液晶モニタのスペック概要は以下です。

サイズ:28インチ
解像度:3840x2160(4K)、4096x2160?
型番:JN-T2880UHDR
メーカ:JAPANNEXT
購入時期:2019年1月

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これまでメインディスプレイだった23インチモニタはサブディスプレイにすることにしました。


購入前比較検討

過去のモニタはHD>フルHDとスペックアップしてきたこともあり、また4K解像度のモニタもそろそろ購入しやすくなったかなと思い、以下のような前提で探し始めました。

  • 解像度は4K
  • サイズは23インチより程よく大きく
  • できればHDR対応
  • なるべく安く

価格.comやAmazonで検索してみると、4Kの液晶モニタは安くて2万円台後半~、23インチよりサイズアップ前提だと27~28インチの製品が3万円台前半~、HDR対応だともうちょっと高くなる、という感じでした。

HDRは画面の明るさや暗さがより自然になるという機能のようです。

PS4がHDR対応しているのでいずれ試してみたいなと思っていたのですが、実際に店頭でHDR対応/非対応のモニタが横並びに置いてあるのをしばらく見ていたときに、炎や太陽などの表現がHDRの方が自然に見える印象だったので、少し高いぐらいならHDR対応製品にしようと思いました。

候補としては、価格.comで4K、24インチ~30インチ未満、HDR対応という条件でフィルタし、安い方から並べて、

  • JAPANNEXT JN-T2880UHDR(28インチ、33,980円)
  • IODATA KH2750V-UHD(27インチ、38,850円)
  • IODATA EX-LD4K271DB(27インチ、42,796円)※KH2750V-UHDと中身は同じ?
  • BenQ EL2870U(27.9インチ、44,780円)

これ以降は一気に価格が5.8万円ぐらいに上がってしまうので、上記4製品に絞り、さらにIODATAの2製品は中身が同じようなので実質3製品を候補にしました。

BenQのEL2870UはAmazonがレビュー数が多く、得点も高いので無難だとは思いましたが、JAPANNEXTのJN-T2880UHDRが1万円以上安いので迷います。

ただ、JAPANNEXTというメーカの名前はあまり聞きなれない上、JN-T2880UHDRという型番に関してはWEB上のレビューも少なく(検討した際はAmazonに2件、価格.comに1件)、そのレビューもAmazonの方はかなり点数が低かったこともあり、店頭の実機を見た上で判断しようと考えました。


店頭で実機確認

JAPANNEXT製品はビックカメラが推している印象だったので、ビックカメラをメインに、ついでにヨドバシカメラのアウトレットも見ておこうと思い、また別件で横浜に行く予定があったため以下のルートで回ってみました。

ヨドバシカメラ川崎アウトレット>ビックカメラ横浜>ビックカメラ横浜アウトレット>ヨドバシカメラ横浜


ヨドバシカメラ川崎アウトレット

  • 液晶モニタはたくさん展示してあるものの、電源が入っているものがほとんどなし
  • 4K製品はアウトレットでも全体的に高めな印象(5万円以上が多い)
  • 候補の3製品は見当たらず

IODATAのLCD-M4K282XBという機種が中古で、約3年前の製品、HDRは非対応、箱なし、外観微妙でしたが、 29,000円、13%ポイント還元で置いてあり、その1台だけお買い得な感じでした。


ビックカメラ横浜

  • 液晶モニタはたくさんあり電源も入っていたが、壁の上の方に並べて展示してあり近くで見辛い
  • 4K製品は全体的に高めな印象(5万円以上が多い)
  • 候補の3製品は見当たらず

JAPANNEXT製品も置いてあったのですが32インチモデルなどで候補の28インチモデルは見当たりませんでした。展示場所が高い位置だったため実機があまり見えませんでしたが遠目にぱっと見の外観は良さそうな雰囲気でした。


ビックカメラ横浜アウトレット

  • 液晶モニタはたくさん置いてあったが電源が入っていたのは2K(フルHD)の一部のみ
  • 4K製品は全体的に高めな印象(5万円以上が多い)
  • 候補の3製品は見当たらず

JAPANNEXTのJN-T280UHDという機種の中古が、31,298円で置いてありました。シルバーの外観は結構良さそうな感じでした。


ヨドバシカメラ横浜

  • 液晶モニタの売り場が判りづらかったが奥の方のゲーミングPCのコーナーに紛れておいてあった
  • 4K製品の種類は少なかった(主にLG製品)
  • 候補の3製品は見当たらず

LGの27UD59-Bが43,170円の13%ポイント還元で良さそうでしたが、隣に同じLGのHDR対応モデルが比較できるように置いてあり、そのデモ映像をしばらく眺めているとやっぱりHDR対応製品にしておきたいなと思いました。


追加移動 ビックカメラ池袋

結局当初予定の店頭巡りでは、候補の実機確認が出来ませんでした。

最近はデスクトップPCよりもノートPCやモニタ一体型PCの方が売れるからか、さらにはスマホで事足りて自宅PCをわざわざ買わないからか、外部モニタの売り場が縮小されているのかなと思いつつ、徒労に終わって帰ろうかと思いましたが、横浜のビックカメラがあまり大きくなかったので、最後に大き目の店舗を見てから帰ろうと思いました。

ビックカメラのWEBサイトで検索すると、JAPANNEXTのJN-T2880UHDRはほとんどの店舗で在庫無く取り寄せ状態になっていましたが、池袋の店舗だけ在庫があり、経路検索すると電車は乗り換えなしの1本で行けるので、思い切って横浜から池袋まで移動しました。

ビックカメラ池袋のPC館には、JAPANNEXTのモニタは結構な種類置いてあり電源も入っていたのですが、32インチ以上の大型のものが多く、28インチはHDR非対応のJN-T2840UHDだけでした。

  • しばらく画面を眺めていましたが、周辺の他のメーカ製品と比べてもあまり違いを感じなかった
  • 店員さんに聞くと外観はJN-T2880UHDR(HDR対応)もJN-T2840UHD(HDR非対応)もほぼ同じ
  • 在庫があり持ち帰れる

JAPANNEXTのJN-T2880UHDRはビックカメラの店頭価格はネットのビックカメラ.comと同じ37,551円でした。

価格.comでの最安はJapanNext(メーカの直販サイト)のネット通販価格の33,980円+送料だったのですが、今から注文しても届くまで何日かかかりそうで、一方、ビックカメラの店頭販売はポイント還元込みで計算するとメーカの直販サイト価格よりもう少し安くなりそうで、頑張って持って帰ればすぐ使えることを考えて、JAPANNEXTという謎のメーカ製であることに一抹の不安を覚えつつも、ビックカメラで購入して持ち帰ることにしました。

ビックカメラでは1月20日までPayPay支払いで最大18.5%ポイントというキャンペーンも実施しているのですが、液晶モニターはそこまでポイントが高く設定されておらず、現金払いで13%還元、PayPayだとクレジットカード支払いになるので11%還元にPayPayのポイントが0.5%で実質11.5%になるので、今回は現金払いで購入することにしました。

13%還元で単純計算した場合は32,669円相当になると思います。

当日は疲れ果てて開封する気力がもう無かったため、翌日から設置に着手しました。


開封

外箱(正面): f:id:narazuketabeta:20190114202850j:plain

主要スペックが外箱に記載されています。

右下にはメーカのWEBサイトのURLが記載されています。

ちなみにWEBサイトは製品情報がメインで会社情報は何も掲載されておらずちょっと不安になります(ちなみにサイトのSSL化は未実施)。


外箱(側面): f:id:narazuketabeta:20190114203029j:plain

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設計は日本、製造は中国、のようです。


モニタの梱包状態: f:id:narazuketabeta:20190114203316j:plain


同梱品: f:id:narazuketabeta:20190114203613j:plain

同梱品はHDMIケーブル、リモコン、台座、電源ケーブル、ACアダプタ、取扱説明書、リモコン説明書、保証書。

取扱説明書は日本語で判りやすく説明されています。


リモコン説明書アップ: f:id:narazuketabeta:20190114204324j:plain

別製品との共用タイプなのか、下の方のボタンは使わないようです。

電池交換用のフタがあまり見かけないタイプでグイっと押すだけだと開きません。この説明書にも書いてあるように、フタの少し上のあたりにある穴をペン先などで押しながらグイっとフタをスライドさせるタイプのようです。


モニタ正面: f:id:narazuketabeta:20190114205301j:plain

製品WEBサイトだとベゼルなど外枠はグレーかシルバーっぽい画像でしたが、実際には外観は艶あり黒(ピアノブラック)です。


モニタ背面: f:id:narazuketabeta:20190114210215j:plain

VCCIマークとPCリサイクルマークは付いていませんでした。

CEマークは付いていました。

PCリサイクルマークはもう少し調べてみないと判りませんが、もし後で無償でもらえない場合、将来、リサイクル費用で3,000円+消費税が必要になる可能性が高いです。

そう考えると、候補の2番目に安かったIODATAの4K液晶モニタと価格差があまり無くなって来ると思います。


モニタ背面(端子部分のアップ): f:id:narazuketabeta:20190114210351j:plain

HDMIx2、Displayportx2、イヤホン端子のみのシンプル構成です。USB端子は無いのでスマホを接続して写真を表示したりなどはできません。


ACアダプタ: f:id:narazuketabeta:20190114210913j:plain


電源ケーブル: f:id:narazuketabeta:20190114210957j:plain

PSEマーク(電気用品安全法)は付いています。


操作ボタン: f:id:narazuketabeta:20190114212503j:plain

リモコンが付いていますが、モニタ正面下部に操作ボタンも付いています。


リモコン電池フタ: f:id:narazuketabeta:20190114212713j:plain

フタの上の中央の穴をペン先などで押しながらフタをスライドさせると開くのですが、穴を結構グイっと押さないと開きません。

プラスチックなのでバキッといきそうで不安になりますが、よくある感じのボールペンだと少し太いため開けるのが難しく、ピンセットの先などボールペンよりもう少し細くて硬いもので穴をグイっと押し込むと、フタが自然にスライドして開く感じでした。


リモコン電池フタ(開いた状態): f:id:narazuketabeta:20190114213157j:plain

中に入っていたのはボタン電池でCR2025Lでしたが、フタに記載がありCR2025/CR2032タイプで交換可能なようです。

付属の電池は数日使っていると反応が悪くなったため交換したら問題なく反応するようになりました。

ただ、何回か開け閉めしているとフタの締まりが悪くなり、輪ゴムで固定しました。

接続

PCに接続: f:id:narazuketabeta:20190114213448j:plain

机の上に設置してPCと接続し無事に映像が表示されました。

ドット抜けは無かったです。

ぱっと見の画質に特に問題は感じず、綺麗に表示されているなと思いました。

TN液晶なので視野角が少し狭いですが、少し離れた位置(70cmぐらい)で見る分にはあまり気になりません。

画面が真っ白な状態でもっとモニタに顔を近づけると左右上下が少し暗く見えます。

ただ、マウスカーソルの移動が滑らかではなくなっていることに気が付きました。

今まで使っていた液晶モニタは画面のリフレッシュレートが60Hz(1秒間に60回の画面書き換え)で表示されていたのが、今回半減して30Hzになってしまい、滑らかさも半減してしまったようです。

JN-T2880UHDR 自体は60Hzに対応しているのですが、PC本体の方が4Kの解像度だと60Hzの映像出力に対応していないようです。

接続しているPCは、本体がLenovoのThinkCentre M715q Tiny、内蔵グラフィックスカードはRyzen5のRadeon Vega 11で、メーカのサイトで映像出力のスペックを探してみたのですが、解像度は4096x2160まで対応しているという記載はあったものの、30Hzや60Hzといったリフレッシュレートに関してははっきりとした記載は発見できませんでした。

ThinkCentre M715q Tiny 製品仕様書 10VH000SJP/10VH000PJP | レノボジャパン

HDMIケーブルの種類によっても60Hzに対応しなくなるようなので、ケーブル変更も追って試してみようとは思いますが、Ryzen5のRadeon Vega 11は安価なCPU内蔵グラフィックスカードということもあり、もともと4K@60Hzに対応していないように思われます。

とはいえ、普段のPCの使い方ではWEB閲覧などがメインのため、30Hzでも特に不便はなく、マウスカーソルの移動もしばらく使っていると気にならなくなってきました。

Youtubeの60fps対応動画を見るときにヌルヌル感が無くなってしまったのが残念ではありますが。

影響があるのは動画やPCゲームなどの動きのあるアプリを利用する際だと思います。

スピーカーも内蔵されています。音はそれなりだと思います。低音などをしっかり出したいときはPCから外部スピーカに出力した方がよさそうです。

私のPCはもともと別のスピーカーに接続していたのですが、ミニファミコンなどをHDMI接続したときに液晶モニタに内蔵スピーカがあればとりあえず音は鳴るので便利かと思います。

背面のヘッドホン端子も、特に雑音が混じること無く利用できました。端子の場所が背面なので、頻繁に抜き差しするのには不便ですが。

リモコンも問題無く使えています。受光部がモニタ前面右下にあるようで、モニタの近くから正面(モニタ中心)に向けてしまうと反応しません。電源LEDランプの青い光に向けて操作すると良いと思います。

映像切り替えの挙動は怪しいです。PCからPS4に切り替えてまたPCに戻そうとするとうまく行きません。

DP1>HDMI1>DP1と切り替えると「入力信号無し」となりそれ以降切り替え不可となります。

モニタの電源OFF/ONで使えるようになるのですが少々不便です。


スクリーンショット: f:id:narazuketabeta:20190114214511j:plain

これが4Kのスクリーンショットです。

と言っても背景のWindowsテーマの画像は2K(フルHD)の解像度なので以前と特に違いは無いのですが、とりあえずモニタが物理的に大きくなり見やすく画面も広くなった印象です。


拡大率150%: f:id:narazuketabeta:20190114214936j:plain Windows側で自動的に拡大率150%に設定されました。


拡大率100%: f:id:narazuketabeta:20190114214937j:plain 拡大率100%(=拡大表示しない)にすると4Kらしくなり、フルHDの4画面分という感じがします。

実用的には拡大率100%だと文字が小さ過ぎて読みづらいので、拡大率は150%に戻しました。


解像度の設定画面: f:id:narazuketabeta:20190114230045j:plain

ここでちょっとよく判らなくなってきたのが解像度のスペックです。

このモニタのメーカ公開スペックの解像度は最大で3840 x 2160のいわゆる4Kのはずですが、Windows上では横がもう少し広くて4096 x 2160が推奨設定として出てきます。

実際にこの4096 x 2160で設定しても、画面の端が切れることなどなく問題なく表示されます。

実際に、フルHD解像度(1920 x 1080)の背景画像を等倍表示にすると、4枚並んで右端にお釣りが出てきます。 f:id:narazuketabeta:20190114231715j:plain

Wikipediaによると4Kの解像度は複数あり、代表的なものは以下の2種類で、

4K UHDTV:3840×2160 (主にテレビ放送、テレビ受像機、ディスプレイ用途) DCI 4K:4096×2160(主に映画、カメラ用途)

この後者のDCI 4Kの解像度が利用できているようです。

メーカ公開のスペックは少し余裕見て少なめに記載している可能性もありますが、Windows(グラフィックドライバー?)が勝手に横方向を少し縮めてモニタに映像を送っているだけかもしれません。


設定メニュー(画像調節): f:id:narazuketabeta:20190114235426j:plain

液晶モニタの設定メニューはWindows上のスクリーンショットには映らないので、スマホ撮影しました。


設定メニュー(画像調節>画像モード): f:id:narazuketabeta:20190114235704j:plain f:id:narazuketabeta:20190114235710j:plain f:id:narazuketabeta:20190114235731j:plain f:id:narazuketabeta:20190114235739j:plain f:id:narazuketabeta:20190114235754j:plain

5種類ありますが、明るさとコントラストが変わっているだけのような気もします。

スマホで撮影すると補正がかかるからか写真ではあまり違いが判りづらいかもしれませんが、実際に目にする画面としてはぱっと見の見た目が多少変わります。


設定メニュー(画面調節): f:id:narazuketabeta:20190114235433j:plain


設定メニュー(色設定): f:id:narazuketabeta:20190114235440j:plain

ノーマル以外に寒色、暖色などが選択できます。


設定メニュー(OSD設定): f:id:narazuketabeta:20190114235446j:plain

このメニュー画面の表示設定のようです。位置をずらしたり半透明にしたりできます。


設定メニュー(リセット): f:id:narazuketabeta:20190114235453j:plain

リセットしかできませんでした。


設定メニュー(その他): f:id:narazuketabeta:20190114235500j:plain

ここに現在の解像度とリフレッシュレートが表示されているようです。

この表示が正しいのであれば、メーカの公表スペック値以上のDCI 4K:4096×2160の解像度まで対応できていることになりそうです。


PS4を接続: f:id:narazuketabeta:20190114234046j:plain

最後にPS4も持ってきて接続して見ました。

解像度は3840 x 2160の4K、リフレッシュレート60Hz、HDR対応でちゃんと接続できているようです。

画面端にスペースなどは出ていなかったので、モニタ側の解像度がもしDCI 4K:4096×2160である場合は、少し横に間延びしているのかもしれません。


FF15の画面: f:id:narazuketabeta:20190114234320j:plain

今までの2K(フルHD)と比べて、4K-HDRになり違いが・・・まだよく判りません。なんとなく服のしわがリアルになったような気のせいのような。

Youtubeの4K動画: f:id:narazuketabeta:20190115010320j:plain

とりあえずぱっと見に4Kらしさが判りやすいのはYoutubeの4K動画だと思います。

細かいところがくっきりしたような気はします。

その他

故障した17インチモニタのRDT178Sにも、PCリサイクルマークは付いていませんでした。 f:id:narazuketabeta:20190115001646j:plain

ただ、メーカの三菱電機(いつの間にか液晶モニタ事業から撤退していたようですが)のWEBで調べると、2003年10月以降に購入したものであればPCリサイクルマークが付いていない場合でも、WEBから申し込みすればPCリサイクルマークを無償でもらえるようです。

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/display/environment/appli_home.html

まとめ

今のところJAPANNEXT JN-T2880UHDRを購入して個人的には大きな不満は無く、価格も安かったので良かったと思っています。

あとは故障などの耐久性、製品寿命どうかなというところです。

ただ、PCリサイクルマークが無償でもらえない場合は、価格差がほぼ無くなり、IODATA KH2750V-UHDの方がいくつかメリットはありそうで、

  • 入力端子の種類と数が多い(5ポート、内1つはアナログRGB端子)
  • USBポートがある(主に給電用で、映像出力とかは出来ないようですが)
  • 国内大手メーカ、サポートの安心感
  • PCリサイクルマーク対応

実機は見ていませんが全体でのコストパフォーマンスは良いような気がします。

  • JAPANNEXT JN-T2880UHDR(28インチ、33,980円):底値追及
  • IODATA KH2750V-UHD(27インチ、38,850円):トータルのコストパフォーマンス
  • BenQ EL2870U(27.9インチ、44,780円):レビュー数も多く無難

という印象です。

あとはBenQもAmazonのタイムセールを狙えば4万円以下になるときもあり、そのタイミングを狙えば、価格帯的には同じぐらいになってくるのでお買い得だとは思います。