IT日記

IT関連製品の使用感など

Windows10でUbuntu


Windows 10に、Windows Subsystem for Linux (WSL)というWindows上でLinuxOSを動かせる機能が追加になっているので、ちょっとだけ試してみました。

インストール前の下準備

Windows10のあるバージョン以降での機能のようなので、Windowsアップデートはとりあえず最新にしておいた方がよさそうです。

Microsoftストアからダウンロードする前に、少し事前設定が必要なようです。

コントロールパネルから「Windowの機能の有効化または無効化」を開いて(もしくは左下の検索のところでWindowsの、と入れていくと出てくるところから)

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Windows Subsystem for Linux のところにチェックをいれてOK f:id:narazuketabeta:20200216224616p:plain


このあと再起動を行います。


MicrosoftストアでWSLを探してインストール

MicrosoftストアでWSLなどのキーワードで検索すると、いくつか種類があるようです。 f:id:narazuketabeta:20200216225033p:plain


とりあえずよく聞くUbuntuをインストールしてみました。 f:id:narazuketabeta:20200216223642p:plain


想像していたものものとは違ったのですが、コマンドラインでLinuxが利用できるというもののようです。

とりあえずpingを実行してみました。 f:id:narazuketabeta:20200216230929p:plain


いつものコマンドプロンプトのpingとは異なり、オプション無しで連続してpingし続け、Ctrl+Cで停止させます。

ちょっとだけLinux気分を味わうことができました。